新入団発表会見 ドラ1イヒネは明石&牧原大背負った出世番号「36」に決定

新入団選手発表会見を行った新入団選手たち(写真は支配下指名の6選手と藤本博史監督)【写真:福谷佑介】
新入団選手発表会見を行った新入団選手たち(写真は支配下指名の6選手と藤本博史監督)【写真:福谷佑介】

ドラ2大津は「26」、ドラ3生海は「37」にそれぞれ決定

 ソフトバンクは5日、本拠地PayPayドームに隣接する「BOSS E・ZO FUKUOKA」内の「よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場」で新入団選手発表会見を行い、支配下6人、育成選手14人の背番号も発表された。ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手(愛知・誉高)は「36」、同2位の大津亮介投手(日本製鉄鹿島)は「26」となった。

 将来の遊撃手のレギュラー候補として期待されるイヒネが背負う「36」は今季まで牧原大成内野手が着けた。牧原大の前は、今季限りで引退した明石健志2軍打撃コーチが背負っており、内野手の“出世番号”と言える。大津の背負う「26」は今季、コリン・レイ投手が着けていた。

 このほか、3位の甲斐生海外野手(東北福祉大)が「37」、4位の大野稼頭央投手(鹿児島・大島高)が「60」、5位の松本晴投手(亜大)が「49」、6位の吉田賢吾捕手(桐蔭横浜大)が「64」となった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)