「反省点は多々あるんで」柳田悠岐がベストナイン受賞会見で語った全て

ソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】

「30発は最低でも打てるように、という思いで今、日々過ごしております」

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が25日、ベストナイン受賞に際してオンラインで会見を行った。この日は「NPBアワード」に出席。自身7度目の受賞への喜びを語るとともに、今季の反省、来季への思いなどを語った。柳田のコメントは以下の通り。

――7度目の受賞。今の気持ちは。
「目標にしているところ、賞なので、そこは純粋にうれしいです」

――ベストナインとは柳田選手にとってどんな賞。
「1年間、頑張った賞というイメージです」

――3年連続受賞。昨年までと違った重みがある。
「数字は納得いっていないですけど、チームも2位でしたし、個人的な数字は納得していないので、物足りないなという気持ちです」

――どれくらいの数字を残したい。
「30発はここ数年打てていないので、30発は最低でも打てるように、という思いで今、日々過ごしております」

――得票数2位での選出。トップで選出されたい。
「誰もが納得するような数字を求めていますし、そこがやっぱり目標ですね」

――来年も受賞すれば8度目で秋山幸二さんに並ぶ。
「まずは秋山さんに並べるように、それを今、知ったんですけど、それが目標になりました」

――今季を振り返って、上手くいかなかった部分は。
「いろいろあるんですけど、体調的には左肩とか、ちょっと太りすぎたとか。そういうところがいろいろ反省点として多々あるんで、同じ失敗を繰り返さないようにしたいとは思っています」

(鷹フル編集部)