鷹、秋吉や高田ら5選手への戦力外通告を発表 真砂、中谷らは現役続行を希望
育成3年目の荒木にも来季の契約を結ばないと通告
ソフトバンクは17日、秋吉亮投手、高田知季内野手、中谷将大外野手、真砂勇介外野手、育成の荒木翔太内野手に来季の契約を結ばない旨を通告した、と発表した。秋吉と中谷、真砂は現役続行を希望し、高田は進退を未定とした。
昨オフに日本ハムから“ノンテンダー”となった秋吉は日本海オセアンリーグの福井から今年7月にソフトバンクに加入。だが、1軍ではわずか2試合の登板に終わり、入団してわずか3か月で戦力外通告を受けることになった。
2012年のドラフト3位で亜大からソフトバンクに入団した高田は今季が10年目。シュアなバッティングと堅実な守備力が売りで、1年目から1軍の戦力になり、2019年にはキャリア最多の91試合に出場。2020年には左足首の手術を受け、その後も怪我と付き合いながら、プレーを続けていた。
(鷹フル編集部)