板東湧梧は緊張感が“好物” 落とせないCSファイナル第2戦で狙う「三度目の正直」
プレッシャーのかかる“10・2決戦”で5回無失点と好投
■オリックス ー ソフトバンク(CSファイナル・13日・京セラドーム)
ソフトバンクは13日、敵地・京セラドームでオリックスと「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第2戦を戦う。初戦を落とし、相手のアドバンテージを含めてすでに2敗。板東湧梧投手に落とせない一戦の命運を託す。
板東にとっては、クライマックスシリーズ初登板で初先発。登板前日には「新しい気持ちというか、また違った感じはします。(シーズン終盤とは)大きく変わることはないんですけど、また雰囲気は若干違うなっていう感じは味わってます」と独特の緊張感を口にしていた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)