交流戦のキーマンは? セ・リーグとどう戦う? 鷹・藤本監督が語ったこと
「キャプテン柳田がしっかりと真ん中でチームを引っ張ってくれれば」
――12球団でも頂点に立ったのが8度というのは断トツ。
「交流戦っていうのはすごく難しいと僕は思うんですよ。ホームゲームは今まで通り入っていけばいいと思うんですけど、ビジターになれば当然、投手が打席に立つんで、そこの代打時とか、そういうところがやっぱり難しいんじゃないかなと思います」
――パ・リーグと戦うのとは違うようなところもある。
「今まで通り先に点を取って、有利に進めるっていうことが大事じゃないかなと思います。だから、1点1点積み重ねていくのが大事かなと思います」
――ピッチャーが打席に立つことで普段しないような采配も?
「ピッチャーに無理して打ってくれとは言えないですからね。当然、得点差があったらベースから離れてもらうでしょうし、ピッチャーに専念してもらいたいですからね。当然、チャンスだったら送りバント、バントだけはしっかりやってくれということも当然ある。その辺はコーチ陣としっかりとミーティングしてやっていきたいと思います」