真夏のグラウンドで若手と流した汗 2軍降格から1か月半…石川柊太が“辞めた”こと
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近藤健介「ただただ申し訳なかった」 初体験のスランプ…苦しんでいた“後遺症”
右手の痛みが消えたからこそ訪れた「苦しみ」と日々戦っていた天才打者が、再び上昇気流に乗り始めた。近藤健介外野手は8月に入って5試合で14打数6安打の打率.429、2本塁打を…
2軍ではほぼ同じ打率…1軍での差はどこにある? 吉田賢吾が正木智也から聞いた“疑問”
自分が進むべき道を、先輩が歩んでくれている。ソフトバンクの吉田賢吾捕手が7月29日に登録抹消となり、ファームで再出発することになった。1軍で過ごした時間は1か月もなかった…
「何球でも投げてこい」 甲斐拓也の“顔面ブロック”…澤柳亮太郎に初勝利もたらした男気
咄嗟の判断力と高い技術で完封リレーをもたらした。ドラフト5位ルーキー澤柳亮太郎投手は1日の楽天戦(東京ドーム)で2番手として登板。待望のプロ初勝利を手にした。「特別なものだ…
川瀬晃の好守を生んだ名手の“予知能力” 今宮健太はクール対応「あいつの実力ですよ」
チームを救ったファインプレーの裏に、名手の一言があった。「前の打席で一、二塁間を抜かれていたので。そのイメージを強く持っていたところに『こっちもあるよ』とアドバイスしてくれ…
甲斐、栗原、今宮が惜別…「本当に誇り」「まだまだできるっしょ」 引退決断の先輩に感謝
ソフトバンク、ロッテでプレーしたくふうハヤテの福田秀平外野手が1日、今季限りでの現役引退を表明した。ホークスでともにプレーし、公私で親交の深かった甲斐拓也捕手、栗原陵矢内野…
試合終了の5分後にSNSで即“謝罪” 又吉克樹の「人として」…翌日に清宮に伝えた言葉
試合後、5分後の投稿だった。ソフトバンクは3日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に7-8で敗れた。9回に登板して1回を無失点に抑えたのが、又吉克樹投手だ。接戦を落とし…
「妥協は絶対に許さない人」 小久保監督の凄まじきストイックさ…采配にみえる“王イズム”
ダイエー(現ソフトバンク)やメジャーで活躍した野球解説者の井口資仁氏が、ホークスを語るコンテンツ(不定期掲載)。第7回は「小久保裕紀という男」。青学大の先輩に当たる小久保監…
泣きそうになるほど覚えた危機感 励みになった牧原大成との食事…山本恵大から消えた“笑顔”
一度は消えた笑顔だった。どん底を味わい、前を向いた。3年目の今季も7月31日の支配下登録期限を3桁の背番号のままで迎えた山本恵大外野手は、清々しい表情で練習に励んでいた。
慶大2人の“セット案”も…お立ち台は柳町1人 西田広報が明かす舞台裏と、正木とのやり取り
なぜ、1人だけがお立ち台に選ばれたのか。広報としての冷静な視点があった。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に3-2でサヨナラ勝利した。1点を追う9回…
今宮健太が絶賛した洞察力…タイムをかけた若手に「さすが」 初安打で察知した“嫌な雰囲気”
試合の流れを読む力は、先輩の後ろ姿から見て学んできた。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)でサヨナラ勝利を収めた。1点ビハインドで迎えた最終回に、正木…
正木智也の「お兄ちゃん」…柳町達がいるから消えた“弱気” 無死満塁はどんな胸中だった?
メンタル面の成長が、ハッキリと表れた場面だった。「お兄ちゃん」の存在が、自分をさらに強くしてくれている。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)で3-2で…