甲斐拓也へ「行かんといてください」 栗原陵矢の本音…16日夜に電話で交わした言葉

ソフトバンク・甲斐拓也(左)、栗原陵矢【写真:竹村岳】
ソフトバンク・甲斐拓也(左)、栗原陵矢【写真:竹村岳】

ファンにも浸透した2人の関係性…甲斐拓也は「お兄ちゃんのような存在でした」

 国内FA権を行使したソフトバンクの甲斐拓也捕手が17日、巨人に移籍することが決まった。「もちろん寂しいですよ。それだけです……」。率直な思いを口にしたのが、栗原陵矢内野手だ。決断を知らされたのは、16日にかかってきた1本の電話だった。「行かんといてくださいよ」――。

 甲斐は今季がプロ14年目。通算7度のゴールデン・グラブ賞、2021年の東京五輪や2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一を経験するなど、ホークスを代表する捕手としてチームを引っ張ってきた。11月13日に国内FA権の行使を宣言。「大きな決断になると思いますけど、色々な話を聞いてみたい」と話していた。ギリギリまで悩み続け、巨人という決断を下した。

(竹村岳 / Gaku Takemura)