「どこへ行っても関係は変わらない」 甲斐拓也へ伝えたい感謝…牧原大成が明かす本音

ソフトバンク・牧原大成(左)と甲斐拓也【写真:本人提供】
ソフトバンク・牧原大成(左)と甲斐拓也【写真:本人提供】

11月13日のFA宣言から1か月以上…「大きな決断になるけど話を聞いてみたい」

 巨人は17日、ソフトバンクから国内フリー・エージェント権の行使を宣言していた甲斐拓也捕手の獲得を発表した。14年間、福岡でプレーを重ねて通算1023試合に出場してきた正捕手の流出が決まった。FAという視点から見ても、別々の道を歩み出した盟友たち――。移籍という一報を受け、牧原大成内野手が“本音”を明かした。

 甲斐は2010年育成ドラフト6位で大分・楊志館高からプロ入りした。同年育成5位だったのが牧原大、同4位だったのが千賀滉大投手(メッツ)だ。甲斐は国内FA権を行使して巨人へ移籍。「自分の野球人生においてもこのタイミングだけなので。大きな決断になると思いますけど、色々な話を聞いてみたい」と話していた。千賀は2017年オフからメジャーリーグ挑戦を夢見て、海外FA権取得するまで愚直にプレーを続け、2022年オフに海を渡った。

 牧原大は「ここまでやったことがすごいんじゃないですか。僕らは育成から入ってきている。FAなんて取れると思っていなかったので。それだけですね」と語る。甲斐本人もFAを「一流」の証だと表現していた。残留か、移籍か――。盟友が思い悩む姿を見守っていた中で、背番号8は本音を明かしていた。

(竹村岳 / Gaku Takemura)