杉山一樹が胸に刻む松本裕樹の言葉 「環境が変わっても…」初のCSも“不変の思考”

  • 記者:長濱幸治
    2024.10.14
  • 1軍
ソフトバンク・松本裕樹(左)と杉山一樹【写真:竹村岳】
ソフトバンク・松本裕樹(左)と杉山一樹【写真:竹村岳】

敗戦処理からセットアッパーに…飛躍の1年も「まだ戦いは終わっていない」

 初の舞台でも自らのスタイルを貫く。「初めてなのでまだ分からないですけど、特に意識せず一生懸命投げるだけかなと思います」。16日から始まる日本ハムとのクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージ。杉山一樹投手は平常心を強調した。

 6年目の今季は50試合に登板して4勝0敗14ホールド1セーブ、防御率1.61を記録。各部門でキャリアハイをマークし、4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。充実の1年にも、「まだ戦いは終わっていないので。CSを突破して、日本一になった時に初めてシーズンを振り返られるかな」とファイティングポーズは崩さない。

 プロ2年目の2020年には日本シリーズで1試合に登板した経験はあるが、これまでCSのマウンドに上がったことはない。「何かを変える必要はないと思います」。そう言い切れるのには理由がある。今季の飛躍を支えてくれた言葉――。声をかけてくれた先輩の名前、そして胸に刻んでいる一言を明かしてくれた。

ソフトバンク・杉山一樹【写真:栗木一孝】
ソフトバンク・杉山一樹【写真:栗木一孝】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)