7回3失点の大津亮介に…「悪いことをしましたね」 小久保監督コメント全文
1点及ばず、後半戦初黒星
ソフトバンクは31日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に2-3で敗れた。先発の大津亮介投手は7回3失点の粘りの投球を見せたが、5敗目を喫した。打線は3点ビハインドの4回、今宮健太内野手の安打と、周東佑京内野手の死球でチャンスを作ると、2死から近藤健介外野手がレフトへの二塁打を放ち2点を奪った。しかし反撃はここまで。前日30日は17安打を放った打線だったが、この日は楽天投手陣の前に2安打に抑え込まれた。試合後、取材に応じた小久保裕紀監督のコメント全文は以下の通り。
――楽天投手陣を打てなかった。
「5回からランナー出てないもんね」
――お互い様ではあったが、外野のプレーが痛かった。
「あのワンプレーになりましたね、結局はね。照明が入ったとは言っていたけど、1本目の切り方が。(照明が)入ったとか関係なく、前に走ってたからね。ちょっと大津には悪いことしましたね」
(飯田航平 / Kohei Iida)