柳田悠岐「痛かったです」 感覚を問われても「なんとも言えない」…試合後のコメント全文

走塁中に負傷したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】
走塁中に負傷したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

3回に二ゴロを放った際に痛めた…自力で立ち上がれず途中交代

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が31日の広島戦(みずほPayPayドーム)で右ハムストリングを痛めて負傷交代した。3回に二ゴロを放った際に、一塁にヘッドスライディングしたが、立ち上がることができなかった。肩を抱えられてベンチに下がり、次の打席で代打を送られて交代した。試合終了の後、取材に応じた。本人のコメント全文は以下の通り。取材後、自力で歩行してドームを後にした。その右足にはテーピングが巻かれていた。

――一塁に走っている時には痛そうだったが、どんな状況だった?
「いや、痛かったですね。はい」

――走っている最中?
「はい」

――感覚的には?
「いや全然わからないです。病院に行ってみて、はい。なんとも言えないです」

――痛めたのは右ハムストリング?
「はい、そうです」

――過去に痛めたことのある箇所?
「いえ、ないです」

――ヘッドスライディングしたのは?
「もう走れなかったので」

――交代した後はどんなことを?
「普通にアイシングとか、電気とかですかね」

――2019年には左膝裏の肉離れを経験しているが、比較してみて。
「もう覚えていないですね。すみません」

(竹村岳 / Gaku Takemura)