野村勇のマスク姿は「バズるでしょ」 なぜ“緊急捕手”に?…オスナの球は「バリ伸びてた」

  • 記者:竹村岳
    2024.05.11
  • 1軍
投球練習の捕手を務めたソフトバンク・野村勇【写真:竹村岳】
投球練習の捕手を務めたソフトバンク・野村勇【写真:竹村岳】

5月7日の日本ハム戦…甲斐拓也の治療中に投球練習を受けたのが野村勇だった

 なぜ“緊急捕手”を務めることになったのか? ソフトバンクは34試合を終えて23勝9敗2分。勝率は7割を超えて、パ・リーグの首位を走っている。主力選手がしっかりと活躍を見せる中で、ファンの注目を集めたシーンがあった。5月7日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム福岡)、延長12回を戦ってサヨナラ勝利した試合だ。投球練習を、野村勇内野手が受けるという珍しい光景があった。

 先発の有原航平投手が8回1失点の好投。打線は相手先発の山崎福也投手から1得点と苦しめられて、試合は9回に突入した。マウンドにはロベルト・オスナ投手。1死となり、上川畑が死球で出塁した。その際に跳ね返ったボールが甲斐拓也捕手に当たり、治療のために時間を要した。マスクとキャッチャーミットを手にグラウンドに出てきたのが、野村勇だった。

 甲斐と海野隆司捕手の「捕手2人制」を貫き、開幕以降を戦っている。これまでも首脳陣は、仲田慶介内野手を緊急時の捕手に指名するなど、選手とともに準備は重ねてきた。実際に出場するという事態ではなかったものの、なかなか見られない野村勇のマスク姿。そこに至った経緯を、本人が明かす。

ソフトバンク・野村勇【写真:竹村岳】
ソフトバンク・野村勇【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)