柳田悠岐のカッコ良すぎた返事 「お礼を言いました」海野&スチュワートの感謝と反省

  • 記者:竹村岳
    2024.05.01
  • 1軍
ソフトバンク・柳田悠岐(左)と海野隆司【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・柳田悠岐(左)と海野隆司【写真:荒川祐史】

柳田悠岐の逆転サヨナラ3ラン…バッテリーは口を揃えて反省「ないようにしないと」

 チームの顔が放った劇的アーチは、失意の底にいた若鷹をも救ってくれた。柳田悠岐外野手が4月29日の西武戦(みずほPayPayドーム)でサヨナラ3ラン。2点を追う9回2死一、二塁から右中間に運び、試合を決めた。ドラマチックな結末を迎えた中で、小久保裕紀監督は「一番救われたのは海野じゃないですか」と言う。ともに“ミス”した海野隆司捕手、先発したカーター・スチュワート・ジュニア投手はどんな心境だったのか。そして、ギータにかけられた言葉とは――。

 同点で迎えた5回の守備だった。先頭の佐藤にヒットを許すと、続く平沼はバントの構え。打球に力はなく、処理した海野は迷うことなく二塁に送球した。これが遊撃の今宮健太内野手の頭上を越えて失策になる。その後、勝ち越しとなる3ランを金子に浴びた。小久保監督も「今日のゲームははっきり言って負けゲームなんで」と言うほどの展開を、最後の最後に柳田がひっくり返してくれた。

 興奮と余韻だけが残った柳田のサヨナラ3ラン。海野もスチュワートも、ホームベースにできた歓喜の輪に加わっていた。小久保監督の「一番救われたんじゃないですか」という言葉、そして自分自身のミスを踏まえて、勝利という結果をどのように受け止めたのか。

ソフトバンク・海野隆司【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・海野隆司【写真:荒川祐史】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:荒川祐史】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:荒川祐史】

(竹村岳 / Gaku Takemura)