若手は「正直、足りない」 “近づくなオーラ”自覚も…東浜巨が伝えたいメッセージ

  • 記者:竹村岳
    2024.01.24
  • 1軍
自主トレを公開したソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】
自主トレを公開したソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】

筑後での自主トレ…育成選手からアドバイスを求められることも「意欲的」

 チームの現状を踏まえて、若手たちにメッセージを送った。足りない部分や課題もある中で、先輩として「何か協力ができれば」と頼もしく言い切った。ソフトバンクの東浜巨投手が、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で自主トレを公開。若手や育成の選手たちに思うことを問われると、東浜らしい冷静な分析を語る。「一番は外に出ること」という具体的な提言をする一方で「そういうところは正直、足りない」とも表現した。

 近年の東浜は、各地に足を伸ばすことはあるがほとんどの自主トレを筑後で行っている。今年も近辺の宿泊施設で寝泊まりをして、連日通う日々だ。「毎年のように、自分の中でしっかりと練習できる環境がここにはある」。有原航平投手とともに、筑後で自主トレする選手の中でも実績と経験は、頭ひとつ抜けている。「僕からアドバイスすることはないんですけど、育成練習の若い子がちょくちょく話を聞きに来てくれる。意欲的に練習している印象です」と、若鷹たちから意見を求められることもあるそうだ。

 昨年末、チーム内でも育成選手に対する苦言が相次いだ。東浜にとって、昨季の最後の登板は9月7日のロッテ戦。その後に体調不良を訴えたことでシーズンを終え、秋以降は特に筑後で過ごす時間も多かった。オフとなり、若手たちに混じって汗を流している中で、育成選手の姿はどのように見えているのか。

自主トレを公開したソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】
自主トレを公開したソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)