「スタートラインに立てない」選手に求める“危機感” 小久保監督のコメント全文

  • 記者:福谷佑介
    2023.11.17
  • 1軍
ソフトバンク・小久保裕紀監督【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・小久保裕紀監督【写真:福谷佑介】

「今年のホークスに限ってはこのキャンプがオフに入るキッカケ作り」

 ソフトバンクは17日、野手が宮崎、投手が筑後で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。フロント主導で初の分離キャンプとして実施され、米トレーニング施設「ドライブラインベースボール」の計測とフィードバック、最新鋭の打撃マシン「iPitch」による打撃練習など最先端のテクノロジーも取り入れた12日間。小久保裕紀監督のコメント全文は以下の通り。

――秋季キャンプが終わりました。
「初めてね、投手と野手と分かれた分離キャンプだったんですけど、手探りで始まりましたけど、選手も最初、自由練習も自分が何していいかわからない状態だったのが、徐々に自分の課題と向き合う時間を、自分で分析して、こういう練習が必要だというところで自由練習に出てくる選手も増えましたし、個々の考える力は多少はついたキャンプだったんじゃないかと思いますね」

――考える力が収穫だった。
「例年、キャンプは今もしたみたいに打ち上げると『よっしゃオフだ』みたいなのが従来のキャンプの終わりだと思うんですけど、今年のホークスに限ってはこのキャンプがオフに入るキッカケ作りとして、これからコーチの指導が受けられない時期に、いかに自分で考えて練習を続けられるかっていうその課題を見つけようというところのキャンプだった。2月1日に今、佑京が言ってましたけども、良い姿で入ってこれるために、自分がやるべきことを見つけられた、そういうキャンプになったと思います」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)