鷹フルでは新企画「スマホの写真、1枚ください」をスタートします。選手のスマートフォンのフォルダに眠っている写真を1枚もらい、その写真について解説していただきます。第3回は渡邉陸捕手の登場です。いただいたのは、LINEのアイコンにしている、自身の幼少期の1枚。一体、どんな幼少期を過ごしていたのでしょうか? 子どもの頃にハマっていたこととは?
ソフトバンク・渡邉陸のLINEアイコン【写真:本人提供】
――なぜこの写真をアイコンに?
「なんか、なんですかね。気に入っているから、ですかね。今の写真よりも昔の写真の方がいいかなって。深い意味はないですけどね」
――この写真のことは覚えている?
「いや、全然覚えていないです(笑)」
――何歳くらいのお写真ですか?
「何歳ですかね? 3歳くらいだと思いますけど、あんまり覚えてはないです……」
――実家のアルバムにあった写真を撮ったような感じ?
「いや、なんか持っていました。誰かにもらったのか、何かで」
――気がついたらスマートフォンの中にあった。
「そうです。あんまり覚えていないんですけど。何かで送られてきて」
――お兄さんか、ご家族からでは。
「それも覚えていないんですよね」
――どんな幼少期でしたか?
「めっちゃ寝てたらしいです。暇さえあれば寝ていたので、手がかからなかったってめっちゃ言われました」
――187センチ、86キロ。だからそんなに大きく育った?
「多分そうです。寝る子は育ちます」
――今でも寝るのは好きですか?
「めっちゃ好きですね。ずっと寝ていたいです」
――この写真に限らず、LINEのアイコンのこだわりは?
「僕も、ツーショットとかよりはピン写真の方がいいですね。(ツーショットだと)どっちかわからなくないですか? 1人の方が分かりやすくていいかなって」
――幼少期の写真なら反響もあるのでは。
「いやでもそんな、いちいちは言われないですよ。『アイコンいいね』みたいな」
――子どもの頃の最初の記憶は?
「なんだろう……。ずっと保育園でサッカーしていましたかね」
――野球じゃなかったんですね。
「その時はまだ野球っていうのを知らなくて。サッカーか縄飛びか、それくらいの記憶しかないです。サッカーと縄飛び、あとは教室にいました」
――戦隊モノや、アニメや漫画など、幼少期にハマったものはありましたか?
「でも仮面ライダーもウルトラマンも好きでしたよ。みんなが通るところ」
ソフトバンク・渡邉陸【写真:藤浦一都】