近藤健介が感じた他球団の“打倒・ホークス”という雰囲気…西田哲朗広報が語る4月の戦い

  • 記者:竹村岳
    2023.05.01
  • 1軍
ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】
ソフトバンク・西田哲朗広報【写真:竹村岳】

WBC組の復帰で「気持ちが1つになっていたのは感じました」

 ホークスは3月、4月を12勝10敗で終えた。開幕5連勝で好発進を切ったかと思えば、5連敗で一気にBクラスにまで落ちた時期もあった。西田哲朗広報はここまでの1か月を見守り「オープン戦の成績が良くなかった(7勝10敗1分)ので、正直、みんな焦りはあったと思います」と雰囲気を代弁する。

 空気を変えたのは、3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加していた4選手の復帰だった。3月31日のロッテとの開幕戦(PayPayドーム)には近藤健介外野手、牧原大成内野手、甲斐拓也捕手が先発出場し、周東佑京内野手も途中出場した。「初戦を勝って、ホークスは毎年開幕から連勝を飾るので、気持ちが1つになっていたのは感じました」と戦いを振り返る。ようやく選手が揃い、雰囲気もグッと良くなった。

 今季のチームには、近藤や嶺井博希捕手、ロベルト・オスナ投手ら新戦力が加入した。3年ぶりのV奪回のために、新戦力と既存戦力を融合させなければならない新しい1年が始まった。西田広報が「近ちゃん(近藤)が面白いこと言っていたのが……」と切り出したのは、常勝軍団だからこそ感じる、他球団からの“包囲網”だった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)