栗原が両足でキャッチボール再開、海野は3軍戦に復帰 リハビリ組の現状は?
嘉弥真、甲斐野、中村晃はリハビリ組を卒業して1軍に合流している
ソフトバンクの栗原陵矢外野手は28日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で、両足を使ったキャッチボールを行った。左足の前十字靭帯損傷などで手術を受けてリハビリ中の栗原は、これまで片足立ちでのキャッチボールを行っていたが、左足を踏み込んだ形での投球に段階を上げた。
新型コロナウイルスの陽性判定で離脱していた海野隆司捕手は27日の3軍戦で実戦に復帰。同じくコロナ陽性だった嘉弥真新也投手、甲斐野央投手、脇腹痛だった中村晃外野手、右肩痛だった牧原巧汰捕手はリハビリ組を卒業し、嘉弥真、甲斐野、中村晃は1軍練習に合流している。ソフトバンクのリハビリ組の現状は下記の通り。(28日現在)
【投手】
又吉克樹(右足リスフラン関節損傷、内側楔状骨骨折、舟状骨骨折)
現状:ネットスロー開始
(鷹フル編集部)