シーズンも最終盤に差し掛かり、選手の疲労もピークを迎えています。試合がなかった12日、チームは仙台から空路で大阪に移動。半日ながらも貴重な“オフ”となりました。長谷川威展投手と岩井俊介投手は、前々から買い物に行く予定にしていたそうですが、思わぬ“障壁”に気持ちが負けてしまったそうです……。買うものも決まっていた中で、断念した理由とは何だったのでしょうか? 長谷川投手に聞いてみました。
――オフはスターバックスで過ごしたんですか?
「スタバに行ったっす。大阪のスタバに」
――岩井投手と一緒に行くことになった経緯は?
「大阪で買い物に行こうっていう話をしていたので、外に行ってちょっと電車に乗ろうって話していたんですけど。2分ぐらい歩いたら暑すぎて、『1回スタバ入ろ』ってなって。スタバに入って、『もうちょい涼んで電車乗ろう』って話したんすけど、『いや、買い物だるくね?』って。『正味だるいっす、この暑さじゃだるいっす』ってなって、スタバ行って帰りました」
――事前に大阪で買いたいものがあった?
「なんか買おうかなみたいな。岩井が香水見たいとか言って。僕もバケットハット見たいと思っていたところで。買いたいものは決まっていました」
――バケットハットがSNSに写っていた。
「あれは岩井のです。僕のやつは持ってきていなくて、ちょっと買おうかなって話ですね」
――スタバでは野球の話もした?
「全くしないです」
――優勝マジックが減ってきても野球の話にはならない?
「そうですね。しないですね。でも逆に、僕と岩井って気負うタイプではないので。最近は僕も岩井もいい場面で行く時が増えてきたところなんですけど、今は逆に考えない。休みの日はそんなに考えていないです」
――リフレッシュの意味ではなく、買い物をしたいだけだった?
「そうです。リフレッシュとかじゃないです。普通に買い物するために行きました。スタバにね。で、諦めて帰りましたね」
――岩井投手と2人だけで行った?
「昨日は2人ですね。で、大津さんとサウナに行きました。ご飯に行くっていうのは決まっていたので、ご飯の前にちょっとサウナに行きたいって話をして、大津さんとサウナに行ってきました」
――大津亮介投手も気負うとかではなく?
「そうですね。楽に」