正木智也が3度の得点圏で凡退…小久保監督が語る“9月の重圧” 経験してほしい「集大成」

西武戦の8回に三振に倒れるソフトバンク・正木智也【写真:栗木一考】
西武戦の8回に三振に倒れるソフトバンク・正木智也【写真:栗木一考】

先発の有原航平投手は8回1失点も7敗目を喫した…小久保監督も「仕方ない」

 ソフトバンクは6日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-1で敗戦した。先発した有原航平投手は8回を投げ切ったものの、4回に許したソロ本塁打が決勝点となり7敗目を喫した。打線も5安打を放ちながらも無得点に終わり、チームは3連敗となった。試合後、小久保裕紀監督が取材に応じた。コメントの全文は以下の通り。

――あと1本が出ない展開となった。
「見ての通りです」

――4回1死一、三塁のチャンスで、得点ができなかった。
「チャンスで1本(が出なかった)。有原はよく頑張ってくれましたね。仕方ないですね」

――相手先発の渡邉投手の印象は。
「わからん、野手に聞いて。(打席に)立っていないので」

――正木選手が3度の得点圏で凡退となった。
「優勝争いをしていて、ゲーム差があると言いながらもプレッシャーがかかる9月、集大成。この経験をして成長すればいいんです」

――柳町選手は久々の先発となった。
「別に、対戦相手でそういうふうになっていただけです」

(竹村岳 / Gaku Takemura)