ディズニー「ランドもシーも」…目的は「プリンセスに会いに」 貴重な連休、何してた?

ソフトバンク・野村勇、大山凌、澤柳亮太郎(左から)【写真:竹村岳】
ソフトバンク・野村勇、大山凌、澤柳亮太郎(左から)【写真:竹村岳】

洋服が「ひたひた」になるほどの暑さ…大山凌は「恥ずかしかったです」

 前半戦を55勝29敗3分けの首位で終え、後半戦へと向かうホークス。シーズンを戦う中でも、22日と23日は貴重な連休でした。過酷な夏場を乗り越えていくため、選手たちはどのように過ごしたのでしょうか? 澤柳亮太郎投手、大山凌投手、野村勇内野手を取材。ディズニーランド、滝、美容院……。それぞれのリフレッシュ方法を教えてもらいました。

〇野村勇内野手

――22日、23日の連休、何をしていましたか?
「ディズニーに行っていました」

――どんなアトラクションが楽しかった?
「イッツ・ア・スモールワールドと、ホーンテッドマンション。みんなで乗れるやつですね」

――野村選手もディズニーはお好きなんですか?
「そんなに行ったことはないんですけど、子どもがめっちゃプリンセス好きなので、会いに行ったんですけど、全然会えなかったです(笑)」

――すごく暑かったのでは?
「やばかったです。今日くらい汗かいていました。私服で。ランドもシーも行きました。ランドのホテルにも泊まって」

――お子さんが好きなプリンセスは?
「一番好きなのはエルサです。エルサ、アナ、ベル、シンデレラ……。一番好きなのはエルサかな」

――喜んでいたのでは?
「喜んでいました。なんか、ベルの部屋に泊まったので。美女と野獣(がコンセプトな)」

――どんな時間になりました?
「すごくリフレッシュできましたけど、疲労は溜まりました」

〇澤柳亮太郎投手

――連休は何をされましたか?
「ベルーナと実家がすぐ近くで、帰省じゃないですけど、ゆっくりさせてもらいました」

――2日間実家でゆっくりされた?
「髪切って、横浜にずっと大学時代一人暮らししてたので、ずっとお世話になっているというか、大学時代にずっと行ってて、仲がいい美容師さんがいるので、そこに行って、挨拶して、髪切ってもらって、ちょっと話をして。そこから羽田まで1本で行けるので、それで帰ってきたって感じです」

――美容師さんも喜んでくれたのでは?
「めっちゃ喜んでくれました。LINEを知ってるので、LINEで今度行きますって言ったら、(店を)開けてくれて、1時間ぐらい話しました」

――プロになって初めて行った?
「初ですね。久しぶりに行けました」

――実家から横浜までは距離があったのでは?
「結構離れている感じですね。行った価値はありますね。すごく懐かしくなりましたね。横浜の雰囲気とかがなんかいいなと思いながら」

――大学時代の思い出が蘇る?
「横浜は4年間ぐらいずっと住んでたんで、懐かしいなと思いながら。(近くにいた若田部健一投手コーチに聞こえるように)若田部さんの地元も横浜なので、雰囲気を感じながら、ここがあの大投手を生んだ町かと思いながら散策していました(笑)」

――リフレッシュできましたか?
「めっちゃできました。なんか本当に休日みたいな感じでした」

――ご両親と会うのは久しぶりだった?
「ベルーナは近くて来るので。今度はまたPayPayドームにも来るって言っていました」

〇大山凌投手

――連休は何をして過ごしましたか?
「日光に行っていました。暑すぎて、(洋服が汗で)ひたひたになって恥ずかしかったです(笑)」

――実家に帰ったら、お父さんも喜ばれたのでは?
「まあでも仕事ですからね、平日は。実際夜とかしか一緒にいた時間はなかったです」

――初先発の日はドームにも来られていた、その時の話などは?
「そんなに特には……。真っすぐが少なかったよねとかそういう感じでした。インコースの真っすぐがいつもより少なかったねとか、そういう感じの話はしました」

――実家から日光は遠い?
「時間的には1時間半弱」

――日光はどんな場所ですか?
「なんか湖と、滝が近いです。いろは坂っていう結構有名な坂を登って車を停めて。暑いですけど、ちょっと歩いて滝を見て。東照宮とかは車でちょっと坂を下っていって。ただ、暑かったです」

――滝はどうでしたか?
「いつもよりめちゃめちゃ水が少なかったです。いつもだったら10倍とか20倍ぐらい出てるのに。いつも毎秒何トンも出るんですけど、0.3トンしか出ていなかったので少ないんですよ」

――暑さのせいで水が少ない?
「暑さなのかわからないですけど、最近少ないらしいです」

――長谷川威展投手も滝を見るのが好きだと言っていましたが、流行っているんですか?
「なんかいいです。なんかちょっと涼しい感じしないですか?(笑)」

――滝を見てリフレッシュできましたか?
「リフレッシュしたと思ったら、今度はまた暑すぎて。地獄でした」

(飯田航平 / Kohei Iida)