6月28日から30日まで、ソフトバンクはエスコンフィールド北海道で日本ハム戦を戦いました。短い期間ではありましたが、選手にとっては久々の北海道遠征。グラウンド外の時間で、選手は誰と何を食べたのでしょうか? 川村友斗外野手、長谷川威展投手、仲田慶介内野手に聞いてみました。「彼女いんの?」と、直撃したのは一体、誰? 先輩に連れて行ってもらったお店で焼きおにぎりを3個も注文した選手もいました。
――北海道の松前町出身。札幌まではどれくらいかかるものですか?
「この前は『調子が良かったから5時間』って言ってました、車で。ちょっと心配になりますけどね、朝早くから来てくれて。午前中は弟の試合も見たいからって、もうちょっと早く来たと言っていました。それで、弟と3人でエスコンまで来てくれて、弟が札幌で1人暮らししているので、一旦(試合後に)そこに行きました。弟のワンルームで話をして(笑)」
――弟さんのワンルームはいかがでしたか?
「大学生だなって思いました(笑)。僕は大学の時には寮だったんですけど」
――ご両親と久しぶりに会って、どんな話を?
「野球の話もありますし、普通の話もしました」
――弟さんとは近況報告のような感じですか?
「弟とは、野球のこと話したり『彼女いんの?』って聞いたり(笑)」
――1軍の選手として、北海道の球場でプレーするというのはどんな感覚ですか?
「あんまり地元感はないんですけど、高校も札幌でしたし、バッティング練習が終わったらスタンドに高校の同級生がいて『友斗!』って声をかけられたり、打球を外野で拾っていたら友達のお母さんもいたりして、ちょっと嬉しかったですね」
――弟さんのワンルームが北海道でのハイライトですね。
「本当に、ホテルからタクシーで1メーターくらいのところだったので」
――弟さんは仲良しですか?
「普段はLINEとかはしないんですけど、実家に帰った時とか話はしますね」
○長谷川威展投手
――札幌で、誰と何食べました?
「スギさん(杉山一樹投手)と、津森さん(宥紀投手)とケバブ食べました」
――日本ハム時代に本拠地でもあった北海道ですが、どんなところですか?
「一番はじめにプロ野球の世界に入れてもらった。あまりいなかったんですけど、なんだか愛着ありますよね」
――どんな経緯でそのメンバーに?
「ケバブですか? 僕とスギさんで行く予定で、そこに津森さんから(連絡が)。『行く?』『行きます、来ますか?』ってやり取りもありながら」
――津森投手と杉山投手はどんな雰囲気?
「仲良いと思いますよ。その2人は同級生ですし、大人な感じでした」
――なかなか入っていけない?
「まあまあ、僕からたまに切り込んでいました(笑)」
○仲田慶介内野手
――札幌で誰と何食べましたか?
「甲斐(拓也捕手)さんと栗原(陵矢内野手)さんと、川瀬(晃内野手)さんと、周東(佑京内野手)さんと。甲斐さんが連れて行ってくれて、焼き鳥に行きました」
――どんな経緯で?
「甲斐さんと栗さんがいて(もともと行く予定)、栗さんとはロッカーが近くて、エスコンの」
――行ってみたら、そのメンバーがいた?
「そんな感じです」
――そのメンバーはどんな雰囲気でしたか?
「野球の話だったり、別の話だったり、楽しかったです」
――仲田選手はイジられる側?
「そうです(笑)」
――栗原選手なんか、相当イジってくるのでは?
「結構強いですね(笑)。『仲田ぁ!』みたいな、勢いで」
――仲田選手も1軍にいる中で、そのメンバーは初めて?
「甲斐さんとは初めてでした。栗原さんとか川瀬さんとはあったんですけど。甲斐さんと栗さんが仲良いですもんね」
――ご飯は美味しかったですか?
「めっちゃ美味しかったです。締めのラーメンがあったんですけど、それが美味しかったです」
――1軍にいる中で、一流選手が連れて行ってくれるようなお店は、相当美味しい?
「そうですよね、めちゃくちゃ美味しかったです。普段は食べないものばっかりだったんですけど。焼きおにぎりがめっちゃ美味しかったです! 僕だけ3個くらい食べていて(笑)」
――焼きおにぎりっていうのが仲田選手らしいですね。
「僕だけめっちゃ頼んでいたので。北海道はやっぱりご飯が美味しいです!」