勝ち越し打の後に牽制死…佐藤直樹は「印象悪く終わってる」 小久保監督のコメント全文
延長12回引き分け…「3つ勝つのは難しい」
ソフトバンクは23日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)を延長12回6-6で引き分けた。守護神のロベルト・オスナ投手が2点リードの9回2死一、二塁でソトに逆転3ランを浴びたが、その裏に敵失も絡んで同点に追いついた。その後は中継ぎ陣が踏ん張り、得点を与えなかった。4回には近藤健介外野手が11号2ランを放ち、リーグトップの山川穂高内野手に1本差と迫った。試合後に取材対応した小久保裕紀監督のコメント全文は次の通り。
――9回に逆転されたが、また追いついた。
「よく追いつきましたね」
――近藤選手に代走を出して勝負に出た。
「だってスライディングできないので。手がまだ」
(飯田航平 / Kohei Iida)