鷹フル企画の「スマホの写真、1枚ください」。チームは3月12日、巨人戦（平和リース）で鹿児島遠征でした。チームに同行した西田哲朗広報から届いたのは、中村晃外野手との“とんかつデート”。中村晃選手が「爆笑」したという瞬間が……。また、西田広報が「オシャレ。可愛いトレーナーを着ていました」という私服にも注目です。4枚のお写真を掲載いたします。
――どんな経緯で、鹿児島の時間を一緒に過ごすことになった？
「晃さんは、お時間があれば誘っていただける方なので。鹿児島で休みだったので、お昼時間空いてる？ ってなって。とんかつを食べに行こうとなって、とんかつ屋さんを調べたら、ここいいんじゃないですかって。ちょっと並びますけど、いいですか？ とも確認して、11時半開店で、その前に行ったらもう並んでいた」
「40分くらい時間があったんです。何しますか？ って言って、鹿児島中央駅のところだったので、商業施設があってそこに行きました。それでゲームセンターがあったので、ちょうど時間がつぶれていいかもしれないですねって感じで」
「UFOキャッチャーをしていたのは僕だけなんです。（晃さんは）『見ているだけで楽しかった』って言ってくれました。『おさるのジョージ』が、誰かに似ているってなったんです。とある人に似ているってなって、それで面白おかしく盛り上がったんです。『おさるのジョージ』がいっぱいあったんですけど、大きいやつは難しそうだったんです。1回も高かったですし。それで、これなら取れそうやなって言って、めちゃくちゃ上手く取れたんです」
「それも、2回目くらいで取れたんです。『おさるのジョージ』が逆立ちして、たまたまバウンドして取れるというミラクルが起きて（笑）。僕も結構、上手かったんですよね！ それでちょうど40分くらいが経って、とんかつ屋さんに戻りました」
――整理券か何かで管理されていた？
「電話で鳴らしてくれるお店でしたね。名前を書いて、入るみたいな」
――UFOキャッチャーで取れた時は、中村晃選手のような寡黙な方でも、声を上げて喜んでいましたか？
「爆笑していましたね（笑）。柳瀬（明宏打撃投手）さんもいたんですけど、みんなで爆笑でした。同時に『うわぁ！』って。綺麗に取って綺麗に落ちる感じじゃなかったんです。『おさるのジョージ』の手が上手くハマって、綺麗に逆立ちしたんです！ 1回立ったんです！ 実際に立ったのは0.5秒くらいでしたけど、3秒くらいに感じて（笑）。立って、倒れた時にもう1回バウンドして、バック転みたいになって大盛り上がりでした（笑）」
――誰が持って帰った？
「それは僕が持って帰りました」
――中村晃選手は球場に来る時もオシャレですけど、遠征先のお休みでもオシャレですか？
「オシャレだと思います。綺麗というか、可愛いトレーナー着ていましたよ。あとは、サングラスもかけて。晃さんは色付きのサングラス似合いますよね。なかなかやらしくないというか、尖った見え方するじゃないですか。でも晃さんはめちゃくちゃ似合いますね」
――とんかつは美味しかったですか？
「美味しかったです。鹿児島でトップレベルの評価が出ているお店でした。結構いい値段するんですけど、（晃さんに）ありがたいことにご馳走していただきまして……」
「柳瀬さんと僕がヒレで、晃さんがロース。ヒレももちろん美味しかったですよ、僕は1回もタレにつけなくて塩と醤油で。晃さんもヒレが食べたいかなって思って、晃さんともシェアしました。わけましょうとて言ってロースももらったんですけど、ロースが美味しかったですね。ヒレも美味いんですけどね。とんかつってロースやなってちょっと思いましたね。晃さんの勝ちです」
――中村晃選手は、何かをつけて食べていましたか？
「塩いって、醤油いって、ソースでした。僕ら、そのメンバーは結構グルメの集まりなので。トップレベルのグルメだと思います！ 晃さんは結構、僕をお店のことで頼ってくれるんです。リサーチ能力が高くて、僕結構外さないんです。そこは自信を持っているところなんですけど、いいランチを過ごせました」
――鹿児島の1泊2日はいかがでしたか？
「綺麗な町ですね。試合も、ウォーカー選手が古巣のジャイアンツから打つっていう絵に描いたような展開でしたし。石川投手も1軍で初めて投げて、ホームランを打たれましたけどめちゃくちゃ良かったです。板東も春先は苦しそうでしたけど開幕に合わせて来ています。監督もおっしゃるように、毎試合毎試合、主役が多い試合が続いています。大きなミスを起こして変な雰囲気になった試合も本当になくて、監督のイズムが浸透してきているんだと思います。本当に意識も高くなってきています。お風呂場の整理だったり、乱れていたら整理するみたいな、僕も率先するようにしています」
