鷹フルの企画「スマホの写真、1枚ください」では春季キャンプでも、選手のスマートフォンに眠っている写真をいただき、掲載いたします。今回は西田哲朗広報から4枚のお写真をいただきました。5日は今キャンプで初の休日。板東湧梧投手と、和田毅投手とお出かけしたそうです。2人がUFOキャッチャーで取ろうとしているものは、やっぱりアスリート。休日でメガネをかけ“オフ感”が溢れる和田投手も、可愛すぎました。
・西田哲朗広報
――5日、何をされていましたか?
「うどんを食べに行っていました。板東投手と和田さんと。UFOキャッチャーしたりもしましたね」
――何を取ろうとした?
「和田さんがデカビタでしたね。なんか、引っ掛けるUFOキャッチャーだったんですよ。板東投手は、自分は(飲み物の)ウェルチ12本、和田さんはデカビタ、板東はポケモンカードをやっていました」
――なぜその3人で出かけることに?
「球場の近くにある『ふくや』ってうどん屋さんがあって、板東が好きなうどんやと思ったんです。板東の好きなうどんは知っていましたし、食の好みも合いますし。めちゃくちゃ美味しかったので、休みに行こうと(話していました)。僕も仕事があったり板東がゴルフがあったりすると、なかなかタイミングを合わせるのが難しいんですけど『雨の休日でゴルフができないくらいやったら行こう』って言っていたら初回から雨でした。それで明日行こうってなって」
「でも『ふくや』が休みやったんですよ。休みやったので、和田さんの好きな釜揚げうどんの『岩見』を食べに行こうってなって。和田さんからも朝に『ちょっと岩見行かない?』って連絡が来た。板東とうどんを行く予定あるので、ご一緒しますか? って、出かけることになりました」
「でも『ふくや』に電話が繋がらなかったんです。和田さんもいるし、タクシーやし、行った時に休みやったら困るから一応確認しようと思って『ふくや』を2店舗、1時間くらい(車で)回ったんですよね。そしたら休みだったので、ドライブみたいな感じになったんですけど」
――電話が繋がらず、西田広報が実際に「ふくや」を2店舗、わざわざ営業しているのかどうか、確認しに行ったんですか?
「それはそうですよ。“選手ファースト”ですよ。選手の休日を無駄に過ごさせるわけには行かないですから」
――それで結局「岩見」に行った?
「そんな感じです。そのままUFOキャッチャーしてました」
――お2人の腕前はいかがでしたか?
「和田さんがすぐ取ったんです。僕が苦戦していたオロナミンCを……。和田さん『よっしゃー!』って言っていました。みんなリラックスできたならよかったです。ああ、あと和田さんおすすめのソフトクリームも食べました」
・板東湧梧投手
――UFOキャッチャーの腕前は?
「僕の? 僕の? 一番下手でした(笑)」
――なぜウェルチを取ろうとした?
「和田さんが最初、ウェルチを取ろうとして無理やって『いったろう』と思ってやりました」
――結果的に何かは取れたんですか?
「オロナミンCを一番、みんなで頑張ったんですけど、誰も取れなかったです……」
――いくら使いましたか?
「いくらやろ? 2000円、3000円くらいですかね?」
――ゲームセンターは普段行くんですか?
「全然いかないですね。楽しかったし、リフレッシュできました」
(竹村岳 / Gaku Takemura)