【選手からの年賀状】サイン小っさ…大関友久の“一発勝負” ボリューミーな新年の誓い

ソフトバンク・大関友久【写真:竹村岳】
ソフトバンク・大関友久【写真:竹村岳】

鷹フルの新年企画「選手からの年賀状」 大関友久は足元を見つめた誓い

 みなさん、あけましておめでとうございます。鷹フルでは「選手からの年賀状」として、年賀はがきに直筆のメッセージをいただきました。第4回は大関友久投手からのメッセージを公開いたします。かなりボリュームのある新年の誓いによって、自身のサインが小さい……。ちょっと失敗してしまいましたが、これも大関投手らしさがにじむ内容となりました。サインとともに記したのは、個人的な目標。「一番いい」という足元を見つめた目標は、どんなものでしょうか?

【写真:竹村岳】
【写真:竹村岳】

 年賀状をいただいた選手の中でも、一番ボリューミーな言葉の数々でした。サインが小さくなってしまい、書きながら「あ……」とちょっぴり失敗した様子。テイク2を促しても「これでお願いします」と、うなずいてはがきを返してくれました。契約更改でも誓った2桁勝利と規定投球回の到達。昨年は「18勝」を掲げていましたが「去年の目標を立てた時、あれも素直な思いで『達成したい』という数字を挙げたんですけど、シーズン中にそれで自分の焦りにもつながったと感じました。将来的にはそうなりたいですけど、今の自分と、ステップを踏んでいくと考えた時に、一番いい目標だと思いました」。今季の活躍に、大いに期待です。

(竹村岳 / Gaku Takemura)