広島に1安打完封負けで優勝お預け「実力やね」 小久保裕紀2軍監督のコメント全文
28日広島戦は育成ルーキー前田純が公式戦初登板「ある意味、強運じゃないですか」
優勝へのマジックナンバーを「1」としているソフトバンクの2軍は27日、ウエスタン・リーグの広島戦(由宇)に0-1で敗れた。先発の奥村政稔投手が5回1/3を投げて1失点。その後も泉圭輔投手が1回無失点、渡邊佑樹投手が2回無失点で繋いだ。だが、打線は川原田純平内野手が3回に放った中前打1本のみに終わり、自力でのウエスタン・リーグ優勝はお預けとなった。試合後の小久保裕紀2軍監督の一問一答は以下の通り。
――マジック「1」でプレッシャーがかかった?
「いや、プレッシャーじゃないね。実力やね、今日は。やっぱり1軍で投げてるピッチャー(薮田や玉村)やったから、1安打じゃ勝てんよね。奥村は良く頑張りましたよ。今年、多分1番ぐらいのピッチングだったんじゃないですかね」
――先発の奥村投手と試合前に何か話した?
「いや、特に。『緊張してる?』って聞いたら『してません』って言うから、普通に投げていましたよ」
(取材・米多祐樹 / Yuki Yoneda)