スタメン外れる日々に「しんどかった」 柳町達が漏らす本音…12連敗で感じたプロの厳しさ

  • 記者:竹村岳
    2023.07.28
  • 1軍
ロッテ戦に出場したソフトバンク・柳町達【写真:荒川祐史】
ロッテ戦に出場したソフトバンク・柳町達【写真:荒川祐史】

「『頑張れ』と言ってくれることが原動力」柳町にとってファンの存在とは

 自分の居場所をもう一度作るために、結果を求めている。ソフトバンクは28日のロッテ戦(PayPayドーム)に5-8で敗戦した。先発の東浜巨投手が7失点と試合を作れず。追いかける展開となった中で、気を吐いたのが柳町達外野手だった。ホークスの1点目となる適時打を放ち「いつも通り、ランナーを返そうとしていただけですね」と感触を振り返る。

 東浜がいきなり初回に5失点。ロッテに主導権を渡した中で「悪くないというか、追いかけようという雰囲気でした」とベンチの空気を代弁する。そして、2回の攻撃だった。2死三塁で打席に入ると、種市のスライダーを捉えて右前に落とした。12連敗を止めた25日のオリックス戦(京セラドーム)でも2打点を記録し、出場2試合連続の打点。結果で起用に応え、反撃のムードを高めてみせた。

 7日の楽天戦(楽天生命パーク)から、チームは12連敗を喫した。7日以降、この日が15試合目で、柳町のスタメンは4試合目。アルフレド・デスパイネ外野手が指名打者で出場していたことで、先発を外れる試合が続いていた。試合前の時点で打率.256も、出塁率.368、得点圏打率.316の成績だった。チームの12連敗、そしてスタメンから外れる日々を、どんな心境で過ごしていたのか。

(竹村岳 / Gaku Takemura)