5選手に聞いた連休の過ごし方…愛妻との“デート” 創作料理のネーミングを考える裏方も

ソフトバンク・柳町達、甲斐野央、谷川原健太(左から)【写真:竹村岳】
ソフトバンク・柳町達、甲斐野央、谷川原健太(左から)【写真:竹村岳】

和田毅は「日帰りで温泉」…シーズン中では貴重な連休をどう過ごしたのか

 ソフトバンクは交流戦を11勝7敗で終えました。19日のチーム活動は全休で、20日の投手練習はカーター・スチュワート・ジュニア投手、東浜巨投手、有原航平投手、板東湧梧投手が参加しましたが、それ以外の選手はシーズン中では貴重な連休を過ごしました。旅行に出かけたり、愛妻との2人の時間を過ごしたり……5選手とスタッフ1人にそれぞれの過ごし方を取材しました。

・津森宥紀投手
「奥さんと糸島にお寿司を食べに行って、カフェを巡って帰りました。うなぎの蒲焼きを食べたりして。息子はちょっと嫁さんの実家に預けて、2人でゆっくりご飯っていうのはなかなか、なかったので。(好きなお寿司のネタは)海鮮は全部好きなんですよ。なんやろな、やっぱりマグロになってくるんじゃないですか? リピートするのは絶対に大トロとか中トロなので」

・甲斐野央投手
「家族サービスというか、家族との時間を過ごしていました。(交流戦の最終戦が)甲子園だったので、神戸でそのまま1日、僕の家族と、僕の両親、兄貴と一緒に時間を過ごしていました。(髪の色が暗くなったのは)今日(21日)の朝、染めました。多分すぐ落ちてきます、これが。すぐに元通りになります。今だけです」

・和田毅投手
「日帰りで温泉に行っていました。昨日(20日)は何もしていないですね……。あ、飯に行きましたね。(今宮)健太は実家に帰ったと言っていましたよ」

・谷川原健太捕手
「奥さんの実家に行って、2日目は“ユニバ”(ユニバーサルスタジオジャパン)に行っていました。マリオとか、ハリー・ポッターとかで遊びました。暑くて、体力削られましたけど、楽しかったです。連休があると行きたいところに行けるので、いいですね。シーズンは移動休みが多いので」

・柳町達外野手
「実家(茨城)に帰っていました。新幹線で東京まで行って。今回は車で帰りましたけど、普通に在来線に乗ったりします。常磐線っていうのがあるんですけど。(実家では)ゆっくり、のんびりしていました。ごろごろしていましたね。気持ちのリフレッシュができたかなと思います。家族とかに会って、本当に久しぶりだったので。いろんな話もできましたし、またここから頑張ろうって気持ちになりました」

「両親もですけど、おばあちゃんがいるんですけど、おばあちゃんに会うのが久しぶりだったので。会えたのは嬉しかったです。昨日(20日)の夜に福岡に帰ってきました。なかなか連休がないと、こっち(関東)の出身だと帰れないのがあるので。2日間あれば帰れますし、貴重な2日間でした」

・西田哲朗広報
「スタバでパソコンを触っていたのと、黄砂もあったので家のベランダを掃除していました。あとは料理をしていましたね。お寿司を食べたいと思ったんですけど、外に食べに行くのもな……って思ったので、阪急と西鉄ストアに行って。魚の品定めして、家で胡麻であえたり、柚子とスダチを買って、白身魚にどれをつけたら美味しいかなっていうのをやっていました。ビールは飲んでないですよ、シンプルに食材を楽しむために。めっちゃ美味しかったです」

「手巻き寿司に柚子をサッと削るだけでめっちゃ美味いです。昨日(20日)は、ダイエットしているので、サラダを作って。自分でそのサラダのネーミングを考えていました。(スマートフォンでサラダの写真を探し出す)」

「『本日のスペシャルメニュー』っていう、こんな遊びをしていました。『マッシュヘアの料理長 特製マッシュサラダ』『ピクルスドレッシングでアクセントを効かせつつバルサミコソースをコーティング』ってこんな感じでネーミングを考えていました。ネーミングで飯って美味くなるじゃないですか。自分がお店を出した“てい”で、そのメニューを考えていました」

「最近マジで料理にハマってて。青果店に行って安くて美味しそうな野菜を買って。昨日はそのピクルスソースっていう。オクラとキュウリとトマトを細かく切って、酢に漬けて、それをドレッシングの代わりにして。なんの話ですか、これ(笑)」

(竹村岳 / Gaku Takemura)