「自分でいうのもなんですけど」 3回無失点の森唯斗が“自画自賛”した内容とは
春季キャンプに右内転筋を痛めるも…ファームで実戦登板
ソフトバンクの森唯斗投手が15日、春季教育リーグの阪神戦(タマスタ筑後)で先発登板した。最速は143キロで3回無失点。35球でまとめてみせた。降板後、取材に応じた。一問一答は以下の通り。
――前回は2イニングで、今回は3イニングだった。
「まだまだかなという部分はありますけど、よかったです。いい球もあったし、もうちょっとだなという球もあったので。次に向けて課題も見つかりましたし、やらないといけないことはたくさんあるかなと思います」
――課題とは。
「球速のことはあまり言いたくないですけど、そこもとらえられると思うので。もうちょっと上がればいいなと思いますけど、そこが全てではないので、フォアボールも今年は少なくしようと(チーム全体で)言っているので、そこはなかったのでよかったかなと思います。自分のピッチングはできたかなと思います」
(取材・米多祐樹 / Yuki Yoneda)