【データ検証】三森⇔浜口、ホークスの勝算は? 低迷理由が判明…球団判断に納得の“証拠”

三森大貴との交換トレードでソフトバンクに移籍した浜口遥大【写真:小林靖】
三森大貴との交換トレードでソフトバンクに移籍した浜口遥大【写真:小林靖】

大竹耕太郎が好例…リーグ間の移籍で復活した投手は少なくない

 昨年12月23日、三森大貴内野手との交換トレードで、DeNAの浜口遥大投手がホークスに加入することが発表された。神奈川大から2016年のドラフト1位で入団した左腕は、ルーキーイヤーの2017年に2桁勝利となる10勝を記録。即戦力としての期待に応えてみせた。同年はホークスとの日本シリーズでも先発し、8回途中無失点の好投も披露。一方で、ここ数年は大きなインパクトを与えるような投球は影を潜めていた。

 DeNAに移籍する三森は2024年こそ出場機会を減らしたものの、近年はレギュラークラスとして活躍してきた選手だ。そこまでのコストを払い、浜口を獲得する理由があるのかと疑問に思ったファンもいるかもしれない。しかしデータを詳しく見ると、左腕がこの移籍によって“かつての姿”を取り戻す可能性は十分あるように思えてくる。

データ分析で明らかになっている打者の「慣れ」…移籍で好転の可能性

大竹耕太郎が好例…リーグ間の移籍で復活した投手は少なくない

DELTA http://deltagraphs.co.jp/
 2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する「1.02 Essence of Baseball」の運営、メールマガジン「1.02 Weekly Report」などを通じ野球界への提言を行っている。(https://1point02.jp/)も運営する。