「そんなん、いらん」 今の若手に“足りない”意識…明石健志コーチが大切にする指導

ソフトバンク・明石健志2軍打撃コーチ【写真:竹村岳】
ソフトバンク・明石健志2軍打撃コーチ【写真:竹村岳】

“Z世代”の選手に「可愛いなと思います」…忘れてはいけない「打者は受け身」

 明石健志2軍打撃コーチは、昨季限りで現役を引退。指導者に転身して1年目を過ごしている。いわゆる“Z世代”と呼ばれる選手について「可愛いなと思いますよ。イライラすることとかないです」と言う。ベンチから戦況を見守り、時にはアドバイスしながら、選手とともに成長している。

 2軍は1軍の戦力になる選手を準備させる場でもあり、育成する場でもある。今季から4軍が新設されただけに、2軍にはこれまでよりも多くの役割が期待される。「育成の選手ならある程度の練習もしないといけないし、知恵を入れていく作業もある。でも(増田)珠や(野村)大樹はある程度、できあがっている」と、選手に応じたアプローチが必要だ。指導者として少し経験を積んで、思うことがあるという。

 現役時代は通算で648安打を放った明石コーチ。若い選手との人としての付き合い方には「イライラすることはない」というが、指導者として選手を評価するとなると、表情が変わった。「誰とは言わないですけど」とした上で、今の選手たちへの印象を語る。

(竹村岳 / Gaku Takemura)

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