ソフトバンクは22日、みずほPayPayドームで行われた広島とのオープン戦に1-2で敗れた。開幕ローテーション入りが決まっている大関友久投手が先発し、4回2失点の内容。7回からはダーウィンゾン・ヘルナンデス投手、松本裕樹投手、ロベルト・オスナ投手が登場し、シーズンさながらの継投となった。打線では牧原大成内野手が4回にオープン戦1号となるソロを右翼テラス席に運んだ。試合後に取材対応した小久保裕紀監督の主なコメントは次の通り。
――7回からヘルナンデス投手、松本裕投手、オスナ投手の勝ちパターンで繋いだ。
「そこは全然心配していないです」
――きょうの登板順でシーズンもいく?
「順番は決めていないです。オスナは決めていますよ。あとは決まっていないというよりも決めないです」
――海野隆司捕手は23日の広島戦に出場後、3軍戦にも参戦する予定。出場機会を与えるためか?
「いや、(リバン・)モイネロ(投手)が投げるので」
――二塁のポジションはジーター・ダウンズ内野手と牧原大の競争になる?
「セカンドは流動的ですね」
――大関は出力も出ていた。
「147キロ出てましたね。出力も大事ですけど、彼は色んな球種のコンビネーションを使いながら打ち取るタイプなので。ただ、出力が上がるに越したことはないですね」
――木村光もアピールした。
「明日最終的に(1軍メンバーを)決定しないといけないんですけど。又吉(克樹投手)にはきょう伝えたので。監督室で話しました」