2軍降格、澤柳亮太郎の課題…学んでほしい“いい球”の意味 松山2軍監督のコメント全文

ソフトバンク・松山秀明2軍監督【写真:竹村岳】
ソフトバンク・松山秀明2軍監督【写真:竹村岳】

延長10回に笹川吉康の適時打で同点に…指揮官が頷いたのは代打の佐藤直樹

 ソフトバンクの2軍は22日、ウエスタン・リーグの中日戦(タマスタ筑後)に臨み、2-2で引き分けた。先発した三浦瑞樹投手が7回1失点、94球にまとめる好投。打線では初回1死三塁から柳町達外野手が中前に適時打。1点を追いかける延長10回には、2死二塁から笹川吉康外野手が適時打を放ち、同点に追いついた。試合後、松山秀明2軍監督が取材に応じた。コメントの全文は以下の通り。

――リードされた中でなんとか追いついた。
「まあ、10回は本当によく粘ってくれたというか打ってくれたし、諦めない選手の気持ちが、いいゲームになったというか」

――延長10回は佐藤直樹外野手が代打で二塁打を放ち、笹川選手の適時打で生還した。
「状態もいいですし、あの状況の中でなかなか打つのは難しいと思うんですけど。あそこで思い切って、よく自分らしく、思い切りのいいバッテイングをしてくれたので。彼のおかげですね」

(飯田航平 / Kohei Iida)