山本祐大が激白「クビになったらしゃあない」 明かした野球観と復帰めど「シーズン終盤には…」

  • 記者:長濱幸治
    2026.06.09
  • 1軍
細川亨バッテリーコーチ(左)と話す山本祐大【写真:井上学】
細川亨バッテリーコーチ(左)と話す山本祐大【写真:井上学】

横浜“凱旋”はおあずけも「運がなかった」

 プロ入りから8年間を過ごした横浜の地で、ホークスの一員としてのプレーを見せることはできなかった。「トレードになって、その直後に横浜でプレーできるというのは今年しかないと思っていたので……。なんとか試合に出たかったですけど、まあ仕方ないですね。運がなかったってことだと思うので」。悔しさをにじませつつも、前を向いたのは山本祐大捕手だった。

 DeNAの正捕手としてホークスに加わった27歳は、前評判通りの力を見せつけていた。14試合に出場して打率.349、2本塁打、9打点をマーク。先発出場した13試合は9勝4敗と、チームに上昇気流を作り出した。しかし、6月3日の中日戦(バンテリンドーム)で負傷し、途中交代。検査の結果、「左手有鈎骨の疲労骨折」と診断され、同6日に出場選手登録を抹消された。

 その後も1軍に帯同し、バッテリーミーティングではセ・リーグの情報を共有するなど、山本祐にしかできない“仕事”を続けている。競技復帰までのめどが明らかになっていない中で、本人が口にした「シーズン終盤には……」。27歳が続けて口にしたのは、“強烈な危機感”だった。

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(長濱幸治 / Kouji Nagahama)